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破魔弓– 男の子のお守り –

弓の邪悪をはらい退散させる力のあるものと、占いの用具の意味から平安時代から魔よけの意味の破魔弓神事や年占い神事が行われていました。弓の射る的の「はま」を「破魔」の字をあて、魔を射る弓矢と解されました。鎌倉時代に男児の初正月の祝いに破魔弓を贈る習慣が生まれ、江戸時代に贈り物として盛んになっていきました。

八千代人形の破魔弓

細部へのこだわり

金箔押し

金箔を張って豪華に仕上げます

籐(とう)巻き

弓に籐を手で巻いていきます

羽焼き

羽の芯を焼いて美しい矢を作ります

矢羽根に使用されている主な天然羽根の種類

当店ではミニコンパクトサイズ(間口16㎝高さ28㎝)の商品から銘木本黒檀や総桐造りによる最高級品までバラエティー豊かに破魔弓を取りそろえております。製作方法や使用する材料など様々な種類がございますので、お好みやご予算に合わせてお客様にぴったりな商品をご提案いたします

破魔弓の豆知識

どうしてお正月に破魔弓を飾るの?

平安時代の朝廷では、皇子が誕生した時の魔除けとして、鳴弦の儀式を行いました。民間では男子の初正月に弓を入れる用具と弓矢を組み合わせた破魔弓を飾って祝ったといわれています。年のはじめに赤ちゃんが一年間病気をしないで育つように願いを込めた日本の美しい習慣です

破魔弓は誰が買うの?

一般的には赤ちゃんの祖父母や親戚・お仲人さんが贈ります。破魔弓はその子のお守りですから、次男・三男がお生まれになっても一人一人に贈らなくてはいけません

破魔弓を飾るのはいつからいつまで?

11月中旬から小正月(1月15日)頃まで飾るのが一般的です

1年のはじめに、お子さまの健やかな成長を祈って飾る破魔弓。
お客様のご家庭にぴったりの商品をご提案いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

羽子板も多数取り扱いがございます